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VOICE OF EMPLOYEES

社員の声

2002年入社 営業部

Sales Department
  • CSTの営業職ってどんな仕事?

    私は、2002年にCSTへ中途入社をしました。今年で在籍20年目になりますが、入社後すぐに営業に配属となったわけではなく、13年ほどは総務人事や生産管理の仕事をしていました。2016年に営業部へ異動となったので、営業職としては7年目になります。CSTでの営業活動は既存顧客に対して行うことがほとんどで、現在は約20~30社のお客様を受け持っています。営業部は少数精鋭なので仕事が忙しいときもありますが、その分責任のある仕事ができると感じます。

    お客様も長きにわたって取引いただいている企業様が多く、営業活動をしていく中で弊社との間に深いリレーションが構築されていると感じることが多いです。深い関係構築の背景となっているのが、1人の営業がお客様の全ての窓口となっている点にあるのかなと思います。お問い合わせの内容ごとで担当窓口が異なるといったことがなく、ヒアリングから見積もりの作成、出荷対応、アフターフォローまで一気通貫の支援をしていることがCSTの営業の強みです。

  • 営業をやっている中で感じるやりがいとは?

    商品に対する知識を身に着けることが大変です。CSTでは商材ごとで営業担当を分けていませんので、1人の営業がFPD用、電子部品用、メタルマスク用と自社製品をすべて取り扱っています。また、お客様ごとに反射率や成膜の厚さのニーズが異なるということも難しいポイントです。私自身の営業歴の浅さや製造現場の経験がないことも相まって、商品知識に関して苦労する場面があります。そういう時は、他の営業や製造・技術・品証部の方々に助けていただき進めるようにしています。

    一方で、総務や生産管理時代からお客様の電話に応対することが多かったため、営業に異動したときに初対面ではありましたけど「初めまして」という状態ではありませんでした。それから、生産管理では材料調達や出荷処理のような業務にも携わっていたので、ある程度モノの流れが分かっていることも、これまでの経験が活きているのかなと思っています。簡単なことではありませんが、これからもお客様のご要望に応え続けられるように頑張っていきたいです。